2021年1月の話題

2021年新春1月の話題

 設立以来40年間、趣味のホームズ活動を継続して来た日本シャーロック・ホームズクラブ関西支部もいよいよ41年目の活動に入った。新年に当たり気持を新たにして、ホームズ愛好家による、ホームズ愛好家のための、ホームズ愛好家の活動を充実する決意を新たにしなくてはならないだろう。
 もともと、JSHCでは、"支部"を事務局の傘下の組織として認定したり、指示するものではない。最初に生まれた支部は「ブラック・ヘッデッド・リーグ」を名乗り、そのころには「埼玉千葉連合」を名乗る団体であった。いずれも有志によるもの、要はシャーロキアンんが三人寄ればホームズクラブと言う姿が原点であった。第一に名称に”支部”の文字を使うか使わないかも自由、東京の事務局と各支部の間に上下の関係はない。第2に故小林司さん・東山あかねさんはクラブ設立者として敬愛されるがいわゆる権力者ではない。自由で平等なクラブを目指している。第3にJSHCと無関係のシャーロキアン団体があっても一向にかまわない。脱営利、脱宗教、脱政治も当然である。
 新年度もこれらを基本に次のとおり楽しく活動したい。
① 毎回の仏滅会は幹事・副幹事の2名の会員に担当をお願いする。
② 毎回の仏滅会では2名の研究発表者をお願いする。発表者は発表内容をまとめてWEJに寄稿し、または論文にまとめてSH紀要に投稿をまとめる。
③ 毎号のWEJに自由に論文、エッセイ、情報記事、イラストのを投稿を受付ける。
④ その他ホームページ執事、ツイッターの管理、会員証の作成など各自得意とする分野の会務を分担する。
⑤ 毎回の仏滅会でWEJ発送作業に協力する。
いずれも毎年募集しているので、自由にエントリ―して下さい。そして一人一役、あい協力して活動を支えましょう。 なお、「日本シャーロック・ホームズクラブ関西支部」の名前は長いので「仏滅会」「関西ホームズ協会」の名称も使用している。いずれも時に応じて自由にお使い下さい。
 では新年度も楽しくつどいましょう。