関西支部の主な事業
1 例会「仏滅会」の開催
JSHCの全国行事が行われる前後を避けて年6回、京阪神地区で地区で開催。研究発表、意見交換、近況報告、情報交換などを行います。
日 時 土曜日か日曜日の13時~17時
(当日会費 500円、学割・遠割 400円)
懇親会 終了後、有志で。20時頃まで(会費は実費)
※関西支部内規により、懇親会からの参加者も出席とみなし ます
※12月度の仏滅会は、関西支部の納会を兼ねます
※支部会員以外の来聴者も歓迎します
2 機関紙『ウエスト・エンド・ジャーナル』の発行
年間12号発行予定。支部会員は研究,文芸、情報などの投稿権があります。
平成23年度は、8月と12月に増刊し、14号を発行しました。
※原稿の採否と掲載時期は編集部にお任せください
※関西地区以外にお住まいで、例会にはなかなか出席できなくとも機関紙『ウエスト・エンド・ジャーナル』の購読会員として入会される方も沢山おられます。紙面での交流を楽しんでおられます。
3 全国行事追分フォーラムの開催担当
関西支部前国外代表者故松下了平さんの提唱で軽井沢追分にホームズ像が建立され、「年に1回はその前で研究会を開こう」と発案されたのを受けて、ホームズの命日とされる5月4日前後に軽井沢町で追分フォーラム開催のお世話をしています」
4 会員共著本の出版
関西支部会員を中心とする会員共著本『ホームズまるわかり事典』(平成21年)、『ホームズなんでも事典』{平成22年)、『ホームズおもしろ事典』(平成23年)『ホームズの不思議な世界』(平成24年)を出版
5 その他ホームズ研究、会員相互の親睦、JSHC全体の運営への協力などを適宜行います。
一例として、平成19年はホームズの夏の全国大会を長浜市で開催し、神戸の異人館の中の英国館に「ホームズの部屋」を開設するのに協力しました。平成20年は、クラブの夏の全国大会を神戸市で開催し、クラブ機関誌『ホームズの世界』を編集し、舞鶴市主催の「シャーロック・ホームズ&コナン・ドイル博」の開催に協力しました。これらは、支部会員の何名かによる委員会を設けて実施しました。」
平成28年2月21日(日)には、例会「仏滅会」が第221回を迎えてたのを記念して、第221回記念仏滅会を開催しました。会費は2210円、4部構成で、221Aは、221回までの仏滅会の歴史を報告し、最近の毎回の仏滅会を支えた幹事や研究発表者が紹介されました。221Bは会員の研究発表と遠来の参加者の紹介、221Cはミステリ作家綾辻行人氏と大川一夫実行委員長のミステリ対談、221Dは懇親夕食会、全国から56名の会員が参加して、第221回を祝いました。