19年11月の話題

仏滅会250回記念行事および追分フォーラム校長の補充


関西支部仏滅会は来年6月に250回を達成する。支部創設時に、JSHCの設立者で主宰者であった故小林司さんから「事務局は東京に置くが、何も時間と経費をかけて東京まで来る必要はなく、各地でホームズの好きな人がホームズを語らう機会を設けて欲しい」と要請されて以来、毎年着実に充実した活動をつづけて、これに応えて来た成果である。 6月に仏滅会250回記念仏滅会を開くこととなるが、ただこの日に挨拶するだけでは面白くないので、250回記念仏滅会実行委員会を設け、眞下庄作会員が委員長となり、必要な会員からアイディアの提案などの協力も得て、半年間を掛けて何か有意義な行事を行なうこととしている。 また、3月に追分フォーラムの鈴木利男校長が逝去された。追分フォーラムも故小林司さんから「ホームズ像も建立することができたので、毎年ホームズ像の地元で研究会を開いて欲しい」と要請されて、毎年実行しているものである。鈴木さんの後任校長についても検討の上、明年度は中尾真理会員を推すこととなった。中尾新校長の専攻は英文学、豊かな学識をベースにホームズを語らう広場に参加されている。